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レイキ伝授を受ける前に

このページでは、これからレイキを使いたいと思っている方、KOKUAの【レイキ伝授セット】を利用したいとお考えの方のために、KOKUAがレイキというヒーリング方法をどのように考えているのかをお伝えしたいと思います。

レイキについてはいろいろな考え方があり、KOKUAとは違うご意見もあるかと思いますが、ここで書いていることもひとつの見解として参考にしていただければと思っています。

※ 以下の文中の「私」とはKOKUAでレイキ伝授を行っているharuのことです。

レイキとは

 

レイキとは、あらゆる生命の源、宇宙に満ちているエネルギー。

日本で言う「氣」、気功の「気(chi)」のことであり、「プラーナ」「マナ」「光」など、多くの表現があります。

臼井甕男氏は、この宇宙の生命エネルギーを伝えることで自分自身と他者を癒す方法「レイキヒーリング」を生み出しました。

レイキティーチャーからアチューンメントを受けると、あなたはレイキエネルギーとつながり、自分自身と他の人や物、空間に、レイキエネルギーを伝えることができるようになります。

 

 

臼井式レイキの二つの流れ

 

一般に「レイキ」といった場合は、臼井甕男氏の創始した「臼井式レイキ」のことを指します。

この伝統的な臼井式レイキをもとにして、新しいシンボルや独自の指導法を加えたレイキも数多く生まれおり、こちらは「発展系レイキ」といわれています。

 

臼井式レイキには、大きく分けて「発祥の地日本から海外に出ずに国内で伝承された日本式レイキ【伝統霊気・直傳靈氣】」と「第二次大戦中に海外へ出て欧米で市民権を得た西洋式レイキ【西洋レイキ】」があります。

現在世界中で普及しているのは西洋レイキであり、日本国内でも多くのレイキヒーラーが学んでいるのは逆輸入された西洋レイキです。

KOKUAが「レイキ伝授セット」で提供しているのは、臼井式レイキであり、私が学んだレイキティーチャー(臼井式レイキの日本式と西洋式、どちらも学んだレイキティーチャーです)から伝えられたレイキです。

 

 

正しいレイキとは

 

臼井式レイキにもいろいろな流派があり、「KOKUAのレイキは臼井甕男の正しいレイキなのでしょうか?」という問い合わせをいただくことがあります。

 

私は臼井式レイキの創始者である臼井甕男氏に直接伝授や指導を受けたわけではありません。

臼井氏は1926年ころ亡くなったといわれていますから、その後何十年もたってから生まれた私には不可能です。

 

私は、自分が使っているレイキが正しいレイキかどうかよりも、自分の使っているレイキで自分の体調が良くなるかどうかのほうが重要でした。

他人にレイキを使うようになってからは、相手が心地よいと思うか、喜んでくれるか、それだけが大切でした。

 

今KOKUAで伝授している【レイキ伝授セット】では、私がレイキティーチャーから学んだとおりのやり方で「臼井レイキ」のアチューンメントを行っています。

でも、私とは違うやり方を学んだという人もいます。

そもそも遠隔アチューンメントは認めないというレイキ実践者もいます。

どれが正しいレイキなのか、どの流派がすぐれているのか、私にはジャッジできませんし、ジャッジしたいとも思いません。

私が学んだレイキティーチャーも、交流をもったレイキ実践者も、いろいろな「臼井式レイキ」を使っていて、皆それぞれの違いを「おもしろい」「興味深い」と楽しみながら情報交換し、スキルアップに役立てています。

 

でも、世の中にはいろいろな考えをもったレイキ実践者が存在します。

たくさんの参加者のいるレイキの勉強会で、唾をとばしながら「正統な臼井式レイキを使っているのは俺だけ! あんたのもあんたのも邪道! あんたはチャクラが開いていない!」と怒鳴るレイキティーチャーを見かけ、びっくりしたことがあります。

正統だと言いながら五戒はどうしたんだろう、と不思議に思いましたが。

「正しいレイキ」というお墨付きが必要な人は、上記のような「正統な臼井式レイキを使っているのは俺だけ!」と主張している人に学ぶという選択肢もあるのかもしれません。

 

私は、私が学んだレイキしかお伝えすることができません。

そして、KOKUAを通じてのレイキアチューンメントは教わったとおりにやっていますが、個人的なヒーリングセッションでレイキを使うときは、私なりのやり方でレイキを使っています。

ヒーリングセッションでレイキを使うときは、教えてもらったとおりにやるかどうかより、すみやかに結果をだすことが重要だと思っているからです。

 

「正しいレイキ」について、いろいろな考え方があると思いますが、私はこういう考えでレイキを実践しています。

 

 

※ 文中の「五戒」については、ホームページ内のこちらのページをご覧ください。 >> よくある質問